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スポーツジムを斬る

駅前ダイエット?〜スポーツクジムの歴史〜

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通勤電車を降り駅前に出ると、派手なパーカーを着た若い人たちをよく見かけます。
ティッシュ配布の人たちです。ティッシュの広告はと言うと、サラ金・ネットカフェ・カラオケボックスに交じってスポーツクラブの広告も多数あります。

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スポーツクラブのティッシュをもらい、ふと目をやると、すぐ目の前にそのスポーツジムが…
そうなのです、いまや少し大きな駅の前や繁華街の一角に目につくのがスポーツジム。

昔は、バブル経済の熱気と共にスポーツクラブが乱立した時代がありました。ちょうど1980年代のことです。
当時のスポーツジムは会員になるのに、何十万、果ては何百万という、いまとなってはばかげた金額がかかるものでした。

芸能人や会社のおえら方が主な会員という、庶民からしてみると高嶺の花のような存在でした。
真剣に体を鍛えようとするよりもむしろスポーツジムの会員であることがステータスでした。

1990年代に入って、バブルがはじけ、このようなスポーツジムが軒並み倒産することになります。
ところが2000年に入り、新たなミレニアムを迎え、またスポーツクラブは増加傾向にあります。
2007年の流行語大賞では「メタボリック症候群」という言葉が候補に選ばれました。

この現象に代表されるように、いまの人々にとって、老いも若きもダイエットに躍起になっています。
ある統計によると、全スポーツクラブの会員数は350万人を超えているということです。
これは、日本人の3%にあたるということです。
いまや駅前留学ならぬ、駅前ダイエットの時代です。

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